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平板載荷試験はスピーディー|特殊工事ガイド

必要な調査

ヘルメットを持つ作業員

ハウスメーカーが実施する形が一般的

注文建築で家を建てるために土地を購入する際に、その土地の地盤が防災などの面から地盤を改良することなく家を建てられるのか、地盤の改良が必要なのかを確認するために実施するのが地盤調査です。以前に実施した地盤調査のデータを役所で確認することもできますので、購入を検討している土地やその近隣の土地のデータが見つかる可能性もあります。しかし、購入する土地のデータがあった場合は地盤調査は不要ですが、近隣の土地のデータがあり、地盤改良が不要だったとしても、自分が購入を検討している土地が地盤改良が不要とは限りません。むかしその土地の下が水路だったという場合に、近隣は地盤改良が不要でも、その土地は地盤改良が必要だったというケースは少なくないからです。この地盤調査は建築を請け負うハウスメーカーが行うことが一般的です。そして、地盤調査は一般的には売買契約が成立してその土地の所有権を保持してからでないと行えないものですが、売り主の了解が得られるのであれば、契約成立前からの地盤調査の実施も可能です。

防災意識の高まり

地震対策などの防災意識の高まりによって、地盤改良による地盤の強度の目標値は以前よりも高くなっています。ですので、以前は地盤改良が不要だったとしても、それが今日の基準では地盤改良が避けられないというケースも存在します。そういった基準の厳格化もあり、注文住宅の建築を前提に土地を購入した場合、地盤調査の実施は不可避と言えるような実情になっています。また、安心を得るための必要コストとして、地盤調査の結果地盤改良が必要となった場合は、地盤改良は避けて通れないと考える必要があります。地盤改良の費用は、30坪程度までの土地であれば、概ね100万円あれば事足ります。こうした事情を踏まえて、もしも地盤改良が不要だった際には、その分の予算が浮かせる、もしくは他の費用に充てられるという考え方で、予め資金計画の際は地盤改良費用を見込んでおくことが必要なのです。